公立小中学校で整備されるGIGAスクール構想の状況

公立小中学校で整備されるGIGAスクール構想の状況

教育ICT環境整備の実現を図るGIGAスクール構想を実現するため、公立小中学校でも環境整備が進んでいます。
令和2年度中には、全国の自治体において児童生徒への端末やインターネットの整備が96.5%まで完了し、令和3年度中の2学期までには納品が完了していない団体も完了するとされています。
公立小中学校で進められているのはハード面だけではなく、支援体制の整備も同時並行で進められました。
ICT活用教育支援のためのアドバイザーやGIGAスクールサポーター、ICT支援員の配置も進められています。
ただし支援体制の構築はハード面に比べて遅れており、GIGAスクール構想を一段と進めるためにも、より一層の整備が必要とされています。